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『Drug Aware Margaret River Pro』3日目 ウィメンズが一気に進行!


PHOTO: © WSL/Sloane

ゴールドコースト、マーガレットリバー、ベルズと続くオーストラリアレッグのセカンドイベント『Drug Aware Margaret River Pro』は3日連続でスケジュールが進行。
初日に入ったインド洋からの南南西ウネリが弱まる傾向の中、メイン会場の「Surfers Point」でウィメンズのR1の残りヒートからR3までが一気に進行。
QFを戦う8名の内、早くも4名が決定しました。

前日に3ヒートだけ行われたウィメンズのR1はマリア・マニュアル(HAW)、コートニー・コンローグ(USA)、タイラー・ライト(AUS)が1位通過でR3へ。
この日進行した残り3ヒートでは開幕戦を制したステファニー・ギルモア(AUS)を始め、カリッサ・ムーア(HAW)、サリー・フィッツギボンズ(AUS)がラウンドアップ。

続く敗者復活戦のR2では.ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)、ココ・ホー(HAW)、ジョアン・ディファイ(FRA)、タティアナ・ウェストン・ウェブ(HAW)、セージ・エリクソン(USA)、キーリー・アンドリュー(AUS)がR3進出を決めた一方、2017年の唯一のルーキー、ブロンテ・マコーレー(AUS)、ローカルトライアルを勝ち上がった姉のローラ・マコーレー(AUS)が揃って敗退。
膝の負傷で欠場したローラ・エネヴァー(AUS)のリプレイスメントとして参加していたビアンカ・ベイタンタグ(ZAF)、返り咲き組のシルヴァナ・リマ(BRA)、ポーリン・アドゥ(FRA)も開幕戦からのR2の壁を越えられず、姿を消すことに...。


PHOTO: © WSL/Sloane

3人ヒートのR3(1位がQFへ、2位と3位がR4へ)ではハイスコアが続出して9ポイント台が4本もスコアされるなどコンテストはヒートアップ!
オープンフェイスでのビッグマニューバー、インサイドの岩棚がある危険なセクションでもひるまずにフィニッシュをメイク。世界のベストウィメンズのサーフィンはまだ進化を続けていることが確認出来たラウンド。
コートニー(写真上)、タイラー、ステファニー、カリッサとトップシードの選手がもれなくQF進出を決めていました。

H2ではマリアが9.00、8.00とハイスコアをまとめて主導権を握った一方、ディフェンディングチャンピオンのタイラー(写真最上部)が9.57のハイエストスコアをマーク。更に後半に8.37を重ねて逆転に成功。
この日23歳の誕生日を迎えた彼女にとって嬉しいプレゼントに。

「凄いヒートだったわ。当て込むのにとても良いセクションがある素晴らしい波だった。マリアは本当に調子が良さそうで、多分他のヒートだったら勝てたと思う。今回の勝利はラッキーね。今はとても落ち着いているわ。私のゲームプランは堅実で、サーフボードも最高。とても良い気分よ」

パワーサーフィンが武器のタイラーにとってWA(ウェスタンオーストラリア)は得意の舞台。
今年は兄、オーウェンも復帰して心身ともに充実しており、タイトル防衛のプレッシャーさえも吹き飛ばすような勢いがあるように感じられます。


PHOTO: © WSL/Dunbar

タイラーの次のヒートでニッキ、タティアナと対戦したステファニー(写真上)も9ポイント台をスコアした一人。
開幕戦のスナッパーロックスで5度目の優勝を成し遂げ、カレントリーダーだけが着用を許されるイエロージャージの彼女のサーフィンは自信に満ち溢れており、ファーストボトムターンから波のポケットでのソリッドでスタイリッシュなターン。フィニッシュまでスピード、パワー、フローの3拍子が見事に揃っていました。

「とても楽しいヒートだった。そこには沢山の戦略が渦巻き、誰もが違うゲームプランを持ってそれに固執してた。面白いわ。良い波にさえ乗れればスコアを出すことが可能だと分かっていたので、プライオリティを持って辛抱強く波を待ったの。いざ波に乗ったら最後のターンまでミスをしないことに集中した。QFに進めて嬉しいわ」

意外にもマーガレットリバーでの優勝経験がないステファニー。
今年は新しいトロフィーを手に入れることが出来るのか?
早ければ今週末にもその答えが出そうです。


PHOTO: © WSL/Dunbar

2013年、2014年と2年連続でタイラーを敗って優勝経験があるカリッサ(写真上)は、タイラーに並ぶ9.57のハイエストスコアをマーク。
昨年はタイラーの勢いに圧倒されてタイトルは逃したものの、シーズン後半は優勝、2位と今年に繋がる素晴らしい結果を残しており、ステファニーと共にタイラーを脅かす存在になることは間違いありません。

「ヒートではいくつかのチャンスに恵まれて良かったわ。まず最初の波でスコアを出せたのが良かったわね。サリーがリードをして逃げ切ろうとしていたので、彼女を上回ることが重要だった。今回は昔から使用している信頼出来るサーフボードに戻り、それが良い動きをしてくれたの。マーガレットリバーでは素晴らしい時間を過ごしている。とても幸せよ。ツアーでもお気に入りの場所の一つなのよ」

ネクストコールは現地時間4月1日の7時00分(日本時間の同日8時00分)
オフィシャルフォーキャストの「Surfline」によると南南西ウネリが強まり、早い時間帯はコンディション的にも整う予報。
バレルオンリーの「The Box」での開催も考えられそうです。

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