WSL JAPANジュニアシリーズ開幕戦「Billabong Super Kids Challenge Shonan」が開催

2016年のWSLジャパンツアー第1戦となる「Billabong Super Kids Challenge Sonan」が、4月29日（金）から4月30日（土）に神奈川県藤沢市鵠沼海岸で開催。

今回の主役は、今年から年齢制限が18歳以下となるJunior（ジュニア）の予備軍として注目されているCadet（カデット）U-16と、そのカデット育成を含めた戦いを親子で学ぶGrommet（グロメット）U-12クラス。
この大会企画は現在プラチナエイジと言われる歴代のスーパーキッズと称された仲村拓久未（伊勢）、大原洋人（一宮）、新井洋人（横浜）、安井拓海（鴨川）を育み、世界へ羽ばたいてゆくためのステージでもあるといえ、7月に湘南鵠沼海岸で行われるQS1,500「ムラサキ湘南オープン」と同じ会場となる開催は、将来のQS参戦を視野に入れたジュニア育成となります。

ワールドツアーを目標にして世界の流れを考えると、このカデット(U-16)クラスの戦いがどれだけ重要な時期かが今後の次世代プロの育成にも役立つもの。さらにこのカデットを目指してワールドスタンダードな試合運びを学ぶリーグ、Grommet（グロメット）U-12は、コーチがパドルアウトして海の中からサポートする事もでき、海の中で戦略などのアドバイスを受ける事ができる仕組みも試みています。

昨年の年間ツアーチャンピオンはU-16が西慶二郎（海陽町）、U-12は矢作 紋乃丞（藤沢）。今年も有力な多くの次世代スターキッズが登場し、このGWよりシーズンがスタート。ジュニアの本戦がはじまる8月、10月に向けて、そのレベルにターゲットを絞ったグロメッツが今後もさらに熱く成長をしてくれることでしょう。
直接会場へ応援に行けない方は、インターネットライブ中継もぜひチェックしてみてください。

<ヒート表>
http://www.worldsurfleague.jp/2016/superkids/results-jp.php
※天候、波の状況により試合開始/終了時間が変更する場合もあります。
※大会ポスターの写真は、オーストラリアのスーパーキッズ「ジャック・ロビンソン」。彼は5月に千葉で開催されるQS6,000にエントリーしており来日予定です。



Billabong Super Kids Challenge Shoan
http://www.wsljapantour.com/

■協賛
BILLABONG (GSM JAPAN株式会社)／ムラサキスポーツ藤沢店／GoPro／波伝説（サーフレジェンド）／アサヒ飲料株式会社／G-Shock（カシオ計算機株式会社）

■協力
NSA湘南藤沢支部／つじロコ接骨院

■運営
ワールドサーフィンプロモーションズ

【お問合せ先】
WSLジャパン事務局
〒251-0037 神奈川県藤沢市鵠沼海岸2-16-2
0466-30-2888
japan@worldsurfleague.com