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2005年WCTクイックシルバープロ JAPANトライアル レポート

台風14号のウネリの影響で、歴史的なビッグウェーブでの開催となった、2005年WCT第7戦「クイックシルバープロ」。BCMでは、ジャパントライアルからファイナルまでの模様を、会場の舞台裏の様子などとともにレポート致します!

-8月30日(火)-

8月31日(水)に開催されるWCTクイックシルバープロ本戦への出場資格を巡って、8月30日(火)部原でジャパントライアルが行われ、日本トップレベルのサーファー20人がわずか2つの席を巡って熱いバトルを繰り広げました。

会場となる部原海岸には、ジャッジルームや協賛各社のバナー、プロモーションブースが既に設置されていて、日本人代表を決めるための舞台は万全!波の方もセット腹で波数もあり、まずまずのコンディションでトライアルが開始となりました。

◆気になる2名の選出方法は?
まず、1ヒート20分を4人で戦い、1位に10pt、2位に7pt、3位に4pt、4位に1ptが付与。
このポイント奪取式のヒートを1人につき3回行い、取得したポイントを足し算します。合計ポイントが高い順に上位4名がファイナルを戦うことになります。
この方式は安定して力を発揮でき、さらに調子の良い選手を選出できるので、まさにトライアル向きといってもいいでしょう。

合計15ヒートが終わった時点で結果が発表されました。
27pt獲得で小川直久、林健太、渡辺将人の3名が優先的にファイナルへ進出が決定!田中英義、脇田貴之、Dantas Wiggollyの3名が24ptで同点でしたが、9.50ptという最高スコアを出した田中英義がファイナリストに選ばれました。

そして、1ヒート30分のベスト2ウェーブ方式でいよいよファイナルが開始!今日の部原はレギュラー方向の波のほうがショルダーが続くこともあって、田中英義と林健太に若干有利。グーフィーの小川直久、渡辺将人の鴨川コンビはバックサイドでのサーフィンを選ぶか、少し早めのレフトにチャージするしかないといった状況。

結局、レギュラーの2人がワンツーフィニッシュで代表の座を手にしました。

優勝で本戦へのキップを手にした田中英義はインサイドの掘れてくるセクションを上手く使う戦術が大当たり!また、切れのいいサーフィンで好調さをアピールした林健太が2位に入賞となりました。

本戦出場決定した2人には、残念ながらトライアルを勝ち上がれなかった18人の分も思い切って戦ってもらいましょう!


◆裏話

ジャパントライアル開催中の部原海岸。日本人代表選手を決定する佳境となるファイナルヒート中で、ミック・ファニングやネーザン・ヘッジといった「リップカール」チームの面々が、メインピークから外れたピークでフリーサーフィンをスタート!

会場に足を運んだファンの皆さんは、ファイナルヒートとリップカールチームのフリーサーフィンを一度に楽しむことができました!

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