＜速報＞『Vans US Open of Surfing』大原洋人優勝！

現地時間8月2日、カリフォルニア・ハンティントンビーチで開催されていた『Vans US Open of Surfing』が終了。
昨年までのプライムにあたるQSで最もグレードが高い10,000で快進撃を続けていた大原洋人が五十嵐カノア(USA)とのSFを勝ち上がり、ファイナルでマウイ島出身のターナー・ヘンドリクソンと対戦。

中盤に逆転され、追い込まれていた大原洋人でしたが、土壇場で3つのビッグターンとインサイドセクションをメイクして9.17をスコアし、大逆転！
『Vans US Open of Surfing』で日本人初の優勝を見事に決めました！

今回の結果でQSランキングは81位から一気に13位へ。
クオリファイの条件である10位以内に向けて更なる活躍を期待しましょう！

同時開催のウィメンズCT第6戦はジョアン・ディファイ(FRA)が初優勝！

ファイナルデイの詳細、大原洋人＆ジョアンのインタビューなどは追ってコンテストリポートでお伝えします！

『Vans US Open of Surfing』結果
1位 大原洋人(JPN)
2位 ターナー・ヘンドリクソン(HAW)
3位 五十嵐・カノア(USA)、フィリッペ・トレド(BRA)
5位 ネイザン・ヨーマンズ(USA)、ライアン・カリナン(AUS）、アレックス・リベイロ(BRA)、コロヘ・アンディーノ(USA)

ウィメンズCT第6戦
1位 ジョアン・ディファイ(FRA)
2位 サリー・フィッツギボンズ(AUS)
3位 ビアンカ・ベイタンタグ(ZAF)、コートニー・コンローグ(USA)
5位　レイキー・ピーターソン(USA)、カリッサ・ムーア(HAW)、マリア・マニュエル(HAW)、ニッキ・ヴァン・ダイク(AUS)

『Vans US Open of Surfing』公式サイト

WSL公式サイト

photo: WSL Covered Images